「重度訪問介護従業者養成研修統合課程修了者」とは – 障害福祉事業の職種・資格 解説

目次

概要

※準備中

重度訪問介護従業者の資格」と「喀痰吸引・経管栄養等の研修」が統合された資格で、統合課程の資格を取得することで、重度障がいがある方への専門的な訪問介護や医療的ケアが総合的に可能となります。

重度訪問介護従業者養成研修の2つの課程
  • 基礎課程:障害支援区分4〜5の利用者を介護するための介護知識と技術の習得
  • 追加課程:障害支援区分6の利用者を介護するための介護知識と技術の習得
  • 統合過程:基礎課程と追加課程の内容に加えて、喀痰吸引の実習

要件

※準備中

研修内容

【講義】
・重度の肢体不自由の地域生活等に関する講義 2時間
・基礎的な介護技術に関する講義 1時間
・コミュニケーションの技術に関する講義 2時間
・喀痰吸引を必要とする重度障がい者の障がいと支援に対する講義・緊急時の対応及び危険防止に関する講義① 3時間
・喀痰吸引を必要とする重度障がい者の障がいと支援に対する講義・緊急時の対応及び危険防止に関する講義② 3時間

【演習】
喀痰吸引等に関する講義 1時間

【実習】
・基礎的な介護と重度の肢体不自由者とのコミュニケーションの技術に関する実習 3時間
・外出時の介護技術に関する実習 2時間
・重度の肢体不自由者の介護サー ビス提供現場での実習 3.5時間

関連サービス

事業種関連項目
重度訪問介護

関連加算等

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