目次
概要
マネジメント能力のほか、高度なコミュニケーション能力、サービス調整能力等が求められ、自立相談支援機関や地域においてリーダー的な役割を果たす。
また、高い倫理観とリーダーシップによって他の職員をけん引していくことも大切。
主な業務内容として、
- 相談業務全般のマネジメント
- 支援困難ケースへの対応など高度な相談支援
- 社会資源の開発・連携や、地域住民への啓発活動を通じた地域社会への働きかけ
など
資格取得のルート
相談支援従事者として3年以上の実務経験を経た後、30時間の主任相談支援専門員研修を修了すると、主任相談支援専門員になることができます。
主任相談支援専門員の主な役割や責務は、中立公正(利用者中心)の業務指針、相談支援専門員養成に関する実習時の助言・指導、相談支援体制の強化と地域づくりの推進役、要望・苦情に対する解決への取り組み、適切なサービス等利用計画作成のための現場での実地教育になります。
※引用:ワムネット(外部リンク)